社長挨拶・企業理念

社長挨拶

株式会社タケショー 代表取締役社長 田中 利直

弊社が事業を営むにあたり最も重視しているのは、社員一人ひとりの成長です。ここでいう「成長」とは、企業にとって好都合な「稼げる人材になる」という意味ではなく、自分自身や周りの人たちを幸福にしていけるような「人としての成長」「全人格的成長」を意味しています。

企業が、事業価値の極大化を最終目的としてしまうと、そこで働く社員はそのための手段ということになり、そこから人間性の疎外や心の豊かさの欠如といった問題が生じることになります。当社は、「人としての成長」 を企業目的とし、日々の仕事を通じて、社員一人ひとりが成長していけるような会社をめざしています。

当社の「食の花束」の理念は、社員一人ひとりをかけがえのない「花の一輪」と考えることから出発します。社員一人ひとりが「顔」、「名前」、「伝記」を持つ人間であり、他を持って代えがたい存在です。こうした社員一人ひとりがお互いの成長を支援し合い、お互いに尊重し協力し合って「食の花束」を創り、お客様や社会にお届けすることを通じて明るく豊かで幸せになる会社をめざしていきます。

私共が全力で取り組む事業は、ささやかであっても「社会から必要とされ、人々から共感され、世の中をより良くする」事業でなくてはなりません。現代社会の一番の課題は気候変動と格差の拡大です。弊社は新潟とベトナムのカントーを拠点とする小さな食品関連企業ですが、「おいしさを科学する」という取り組みを通じて、二つの課題の解決に貢献していきたいと考えています。

株式会社タケショー 代表取締役社長 
田中 利直

企業理念

1.

社会から必要とされ、人々から共感され、
そして世の中をよりよくする会社を
めざします。

2.

一人ひとりがかけがえのない「花の一輪」
となり、互いに尊重し協力し合って、
「食の花束」を創る会社をめざします。

3.

お客様に、最高の「食の花束」をお届け
することを通じて、全ての社員が明るく
豊かで幸せになる会社をめざします。

食の花束

「食の花束」を支える三つの精神

01 「食の花束」を支える三つの精神